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「キトラ」被葬者は50代男性
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名前:
名無しさん
2005/03/19 00:50
ID:oilD21x6
「キトラ」被葬者は50代男性
極彩色壁画で知られる奈良県明日香村阿部山のキトラ古墳(七世紀末−八世紀初め)を調査している文化庁は十日、石室内で見つかった人骨や歯を鑑定した結果、被葬者は五十代の男性の可能性が高い、と発表した。金箔(きんぱく)片(一ミリ大)やガラス玉も出土し、被葬者の地位の高さがうかがえる。
被葬者の候補には、天武天皇の皇子で太政大臣だった高市皇子(たけちのみこ)や、豪族の阿倍御主人(みうし)などが挙がっており、高松塚古墳(同村)と並ぶ壁画古墳の被葬者像に迫る大きな成果といえそう。
人骨は最大で数センチ程度の破片で約百点以上。大半が頭蓋(ずがい)骨で、全体の一−二割が残っていた。歯は二十三本が見つかっている。骨の形状や歯の摩耗具合などから四十−六十代の男性で「五十代の可能性が最も高い」と推定した。
(産経新聞) - 3月11日2時44分更新
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名前:
名無しさん
2005/06/15 01:15
ID:H7Nt6aGy
<キトラ古墳>新たな壁画確認 文化庁発表
奈良県明日香村の特別史跡・キトラ古墳(7世紀末〜8世紀初め)の極彩色壁画の保存処置を進めている文化庁は14日、「四神(しじん)・朱雀(南壁)の下部で、新たな壁画を確認した」と発表した。位置から、十二支像の午(うま)という。しっくい表面に付着した泥の層に、鮮やかな朱色の顔料と墨の線が残っていた。十二支像はこれまで寅(とら)、戌(いぬ)など五つが確認されていたが、他は崩落したり、溶けてなくなっていると考えられていた。
朱雀の処置に先立ち、午が描かれていると想定される余白部分を縦33センチ、横29センチの大きさにはぎ取った。裏側から観察したところ、しっくい(厚さ約2〜5ミリ)が崩れ落ちた部分で表面を覆っていた泥が露出しており、2〜3センチ大で2カ所に、顔料と墨の線が付着しているのが見つかった。午の着物の腰付近と考えられるという。
担当している川野辺渉・東京文化財研究所修復材料研究室長は「粒子が細かい泥が壁画にくっついたおかげで顔料が残ったのではないか。こんなに鮮やかとは予想しておらず、描かれた当初の色だろう」と話した。
キトラの十二支像は獣頭人身で、北壁中央の子(ね)を起点に、時計回りに並んでいる。巳(み)、卯(う)も同様に、しっくい表面に泥が付着しているため、顔料が残っている可能性があるという。 【中本泰代】
【ことば】十二支像 時刻や方位を表す十二支の動物像。隋(581〜618年)、唐(618〜907年)など古代中国の墓の墓誌や、朝鮮半島を統一した新羅の王の墓を囲む石の表面などに彫られている。十二支の動物の顔と人の体を組み合わせた獣頭人身像も含まれる。
(毎日新聞) - 6月14日21時52分更新
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